仕事が上手くいかない人必見!職場でNO.1になる方法。第2章
こんにちは。
社員2000人いる美容室でいくつかNO.1を取ってみて、職場でNO.1になるのはちょっとしたコツだけだなって感じてる美容師の岡田です。
前回の「まずは"できる"下っ端から」のブログの続きです。
・担当客数NO.1
・売上NO.1
・売上前年対比NO.1
の経験を経て、「誰でもNO.1」になれる。少なくとも上位ランカーになれる方法を書いてます。
今回はあらゆる分野で使える担当客数(スピード)NO.1を目指す内容です。
マッサージ屋さんのように、60分施術していくらっていう"時間"に対して料金をいただく仕事では参考にならないかもしれません。
そうゆう仕事の場合、スピードよりもお客様からの信頼(担当指名)をいただくことで職場でNO.1になれそうな気がします。
今回のは美容師さんは必見!
ネイルやマツエクの仕事の方も参考に。
料理人の方も、同じ料理でも早く作ってお店の回転をよくした方が売上伸びますよね?
このように回転を良くすることで売上が伸びる仕事の方は参考になると思います。
【なぜ2000人も社員がいる店でNO.1になれたか】
私が仕事のスピードを上げるために必要と考えるのが、
・トレーニング
・信頼
の3つです。
美容室の場合、1日に来店する客数がお店ごとにある程度決まってます。
その中で1日に10人担当する人、30人担当する人と担当客数にバラつきがある業界です。
例えばカットだと、お客様は「こんな髪型にして」って注文してきます。
同じ仕上がりなら遅いより早い方が、1日に担当できる人数が多くなりますよね。
かと言って早くても「カットが下手」だと話になりません。
なのでまずは担当客数を増やす準備として、カットが上手くなる日々のトレーニングが必須です。
カットが上手いと、お客様がカットが気にいらなかった時の「切り直し」が大幅に減るので時間のロスがなくなります。
どの仕事にしても、ミスを少なくする「精度」を上げることで、やり直しの時間のロスがなくなります。
トレーニングに関してはまた別の記事でも書きますが、トレーニングの"質"よりも"量"を重視している私…。
野球の練習の「素振り」で言うと、今日の理想的な素振りの形を10分くらい考えて、渾身の一振り一回だけで素振りを終わらせる人。
"考えるより行動"でその10分で50回素振りをする人。
私は後者の方が早く上手くなる気がします。
世の中には天才?もいるかもしれませんが、私はトレーニングの量の多さで才能はカバーできると思っているので、人一倍トレーニングをすることを強く推奨します。
2つ目の「信頼」
これに関しては前のブログで書いたように、仕事が"できる人"になること。
もう一つ、先ほど述べたようにトレーニングを積んで作業が上手くなること。
これによって職場の先輩や上司からの信頼が得られます。
仕事を任せて大丈夫となれば、おのずと仕事(美容の場合は担当客数)が増えてきます。
3つ目のルーチンワーク、発音よく言うとルーティンワーク?
そう、毎日おんなじ事やるだけ。
仕事に使う"物"の置く位置なんかも変えません。
毎日いっしょ。
この同じ事をするのをひたすら続ける。
毎度違うやり方するのも応用が利いて素敵ですが、ことスピードに関してはルーチンワークが1番です。
美容学生だった人はもう実践してますよね?
国家試験の実技課題のために毎日毎日おんなじ作業を繰り返しましたよね?
その繰り返しを続けることで、技量と精度が上がるのを実感してるはず!
そうなんです。数をこなすほど、どんどん技術が上手くなるんです。
※仕事が早い=雑
と思われがちですが、仕事ができる人ほど早いです!
以上の3つをさっそく実践してみて下さい。
結果は必ずついてくるはずです。
・1日10人、年間2000人担当する人
・1日30人、年間6000人担当する人
両者の間には1年間で4000人分の経験値の差が出ます。
担当客数の上位を目指すことは、単純に仕事で上位を目指すことになるので、
『スピード』
これを極めること、すごくオススメです^ ^
《あとがき》
ただ…この働き方…人より仕事量が多そうに見えて疲れそうですよね(^^;
私は勤めてた美容室で一番人数をこなしていましたが、心配いりません。
休憩も人一倍取ってました笑
めっちゃ休んでました笑笑
でも仕事が終わるとちゃんと疲れますよ^ ^
それでも頑張りました。
仕事ですから♪
前回のブログ。NO.1を目指す第1章はこちら↓
http://beautysoul.hatenablog.jp/entry/2018/02/16/165903
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